金龍寺について

縁起

臨済宗妙心寺派。開山 芳外禅師 開基 貞忍祖元禅師。
元禄の世から伝わる寺院です。
享保17年、第三世観湖祖覚禅師の時代に現在の位置に移築。
浜名湖をのぞむ高台に、伽藍を築き殿堂を再建しました。
近世では、山田無文老師が当山で修行されており、その墨跡や歌碑が数多く残されています。

山田無文老師ゆかりの寺院

昭和2~3年頃、当山は無住でしたが、病気治療のために細江の地に身を寄せていた青年僧の老師が当山の看護(留守番)を引き受け、約2年ほど当山で過ごされました。
その間、本堂の外縁で夜坐(坐禅)をし、無の境地、不二の世界を味わい、その時に詠まれた言葉の一つが境内の歌碑として建立されています。
ちなみに、当山住職の名は、無文老師につけていただいたものです。

山田無文老師とは

明治33年に愛知県で生まれた臨済宗の僧侶。
関精拙に参禅し、妙心寺搭頭霊雲院の住職、花園大学学長となる。
昭和52年には妙心寺派第24代管長になり、昭和63年に遷化、享年は89歳。
明治以降では稀代の名僧と言われ、「昭和の名僧」として名高い。

御本尊 釈迦三尊佛

明釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩

金龍寺の前本尊佛≪釈迦三尊佛(現在は位牌堂に安置)≫は極めて小像でしたので、昭和51年本堂落慶の折に、山田無文老師※1より、新釈迦三尊佛を刻し点眼安座を老大師自らの御手にて行われた御本尊様です。

本堂案内

天井画・襖絵・屏風絵 天井画絵師 斎灯サトル先生の作品

天井画『金龍』『阿吽の龍』
襖絵 『金龍・無限循環の双竜図』
屏風絵『釈迦三尊仏』『不動明王』金屏風『薬師如来』

交通アクセス

〒431-1305
静岡県浜松市北区細江町気賀9614

電車の場合

天竜浜名湖鉄道 西気賀駅 徒歩5分